2017年1月 7日 (土曜日)

慰安婦像設置に日本政府が対抗措置(1/7)

さて、年明けからこれはちょっと面白いことになってきたか。

慰安婦像に異例の強い措置 政府「反日無罪」許さず (産経新聞,1/7)
>政府が韓国・釜山(プサン)の総領事館前の慰安婦像設置をめぐり、異例の強硬な対抗措置に出た。背景には、2015年12月の日韓合意に基づく義務を韓国側が果たしていないことを印象づけることで、国際世論の支持を得られるとの計算がある。年内の韓国次期大統領選も見据え、安易な「反日無罪」はもう通用しないとくぎを刺したい考えだ。

一昨年12月の日韓合意で撤去へ向けた努力を約束したソウルの日本大使館前の売春婦像、じゃねーやw慰安婦像の撤去が一向にされないばかりか、釜山の日本総領事館前にも新たな売春婦像、いやあまたまちがえたw慰安婦像が設置され、韓国政府は黙認状態、対応が不誠実きわまるとして、日本政府がついに対抗措置に出た。
日本政府が今回打ち出した対抗措置は以下の4つだ。

駐韓大使ら一時帰国へ=少女像設置へ対抗措置―政府 (時事通信,1/6)
>(1)長嶺安政駐韓大使、森本康敬釜山総領事の一時帰国
>(2)在釜山総領事館職員の釜山市関連行事への参加見合わせ
>(3)日韓通貨スワップ(交換)協議の中断
>(4)日韓ハイレベル経済協議の延期

韓国側では日本にしては異例の対抗措置に驚いているという。こっちにしてみれば驚くこと自体が理解不能だがまあしかたない。さて、日本国内のメディアの論調は、と各紙社説を見てみよう。

釜山の慰安婦像 反日では墓穴掘るだけだ(産経新聞社説,1/7)
>遅きに失した感は否めないが、当然の対応だ。法を守らず、事態の悪化を放置する国を信頼することはできない。
>およそ近代国家の体を成さない状況が、自らの国際的信用を失っていることを韓国はよく認識してもらいたい

少女像釜山設置 日韓合意を損なう不法行為だ(読売新聞社説,1/6)
>韓国政治が混迷する中で、対日関係を損なう不法行為が罷まかり通った。憂慮すべき事態である。
釜山の少女像 合意の崩壊を危惧する(毎日新聞社説,1/7)
> 日本として強い不快感を示す外交的措置を取ることは必要だろう。
>ただ、今回の事態で互いの国民感情を悪化させ、合意そのものを揺るがせてはいけない。

韓国との外交 性急な対抗より熟考を(朝日新聞社説,1/7)
> しかし、ここまで性急で広範な対抗措置に走るのは冷静さを欠いている。過剰な反発はむしろ関係悪化の悪循環を招くだろう。日本政府はもっと適切な外交措置を熟考すべきである。

やっぱり朝日新聞。期待を裏切らない内容であった。ご存知の通り、慰安婦問題なるものは、ことの発端は朝日新聞が垂れ流したウソ話が全ての始まりなわけだが、よくもまあ朝日だけいけしゃーしゃーとこんなことを書くものだ。引っ込みつかなくなってるってのもあるんだろうけど。

それにしても、この売春婦像、うーんまちがえやすいなあw慰安婦像は釜山の日本総領事館前に設置されたもので、韓国国内では55番目だそうだ。さらには米カリフォルニア州グレンデール市の例など海外にも多数設置された場所がある。前から常々思っていたこと、実際には強制連行とか性奴隷とかってのは嘘っぱちなわけだが仮にもしそのような事実があったとしよう。その被害の歴史をうんぬん、平和をうんぬん、の目的だからと言って、被害者女性の像などをそこらじゅうに建てまくったりなどするだろうか。日本人的な感覚から言えば一言で言って違和感全開である。被害の事実を訴えるとしてももうちょっと違う手段を使うというか、どっちかと言えば被害者の像を建てまくるというのはむしろ被害者に対するセカンドレイプになりかねないと思うのだが。

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平成29年初詣(1/4)

前回夏に書いたと思ったら、年が変わってしまいました。
いえ、実は昨年秋に当施設は引越しをしました。またしても浦安市内で近所、つか、今度の新居から、昨年までの旧居さらには6年前に移転した旧々居も見える距離だったりはします。そんなこんなで更新が止まっておりましたがまた元気に再開したいと思います。ともあれ本年もよろしくお願いします。
さて、今年も恒例の靖国初詣に行ってきましたので写真をアップします。もはや何度も行っている場所でしたが、今回は久しぶりに遊就館の中まで言ってまいりました。なおかつ茶寮「結」でも久しぶりにランチをご馳走になりました。ところで、以前当施設記事(戦史検定:昨年発足、次回は11/18(10/21)、2012/10/21,なぞの施設AREA09annex)で紹介した戦史検定の合格認定証を持っていると、茶寮「結」での食事が割引料金になりますw。

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2016年8月17日 (水曜日)

「日本国憲法、米が書いた」:米副大統領発言(8/16)

ちょっと興味深い話があったので記事にしとこう。

バイデン副大統領「日本国憲法、米が書いた」 (毎日新聞,8/16)
>【ワシントン会川晴之】バイデン米副大統領は15日、東部ペンシルベニア州スクラントンで民主党大統領候補のヒラリー・クリントン前国務長官(68)の応援演説をし、「私たちが(日本を)核武装させないための日本国憲法を書いた」と語った。

発言は、米大統領候補のドナルド・トランプ氏がこれまで日本の核武装を容認する発言をしたことに対し、批判したもの。米政府高官が、日本国憲法を「アメリカが作った」と発言するのは極めて異例のこと。
バイデン副大統領は、発言の中で、「(トランプ氏は)学校で習わなかったのか?」とまで言ったらしいが、米国では学校の歴史教育で「日本国憲法は米国が作った」って本当に教えてるのだろうか。まあそこはそう教えるのは米国の自由だが、基本的なことなので確認しておこう。

ハーグ陸戦条約(1907年調印)
第43条:国の権力が事実上占領者の手に移った上は、占領者は絶対的な支障がない限り、占領地の現行法律を尊重して、なるべく公共の秩序及び生活を回復確保する為、施せる一切の手段を尽くさなければならない。

要するに、占領下にした国の憲法を勝手に作るのはハーグ陸戦条約という戦時国際法違反になるのである。日本国憲法が制定されたのは1947年、サンフランシスコ講和条約が発効する前のGHQ占領下であるから、このときに「米国が日本国憲法を作っちゃいました」だと戦時国際法違反をやりましたと言ってることになるのだ。まあ、是非こういう議論はもっと盛り上げてもらいたいものだ。

なお、今年3月に横畠裕介内閣法制局長官が参院予算委員会で「核兵器の使用は憲法上禁止されていない」と答弁したことがニュースになっていたが、内閣法制局の憲法解釈として、核兵器の使用は違憲ではない、というのが実はずっと前からの公式の日本政府の立場である。こういう基本的な事柄も忘れないでおこう。

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2016年7月 1日 (金曜日)

「日本国憲法前文リレー」:参院選、民進党CM(7/1)

7月になりました。まだ梅雨空ながらもう暑いですね。
先月はまさかの英国EU離脱の衝撃が世界を走った。世界経済への悪影響が懸念されるのはその通りなのだが、一方、そのおかげで日本の政府もこれでデフレ脱却の政策をもう少しは真面目に打つ気になってくれそうな気配に、正直言って「むしろよかった」というくらいに思ってたりする。アベノミクス半ばで消費税増税はするわ、第二の矢をやめて緊縮財政をやらかすわ、もちろんマスメディアも野党もデフレ脱却どころかそもそもマクロ経済をさっぱり理解してない言説だらけで閉口するわ、さんざんな有様ではそう思いたくもなる。
さて、今日は経済ではなく以下のニュース、

民進党CM第2弾は日本国憲法前文リレー(7/1,Yahoo!ニュース、ソース元は日刊スポーツ)
>民進党は6月30日、参院選期間中にテレビやインターネットなどで新たに放送するCMの第2弾を発表した。
>1つは、18歳への選挙権年齢引き下げや、安倍晋三首相の改憲姿勢を意識し、18~19歳の若者らがカメラの前で、日本国憲法の「前文」のフレーズをリレー方式に語り継ぐ内容。

えーと・・・、

>党は「選挙の厳粛さと、日本国憲法前文の素晴らしさを、世の中に問いかけたい」としている。

あまりの素晴らしさに呆れ果てて泣きたくなりました。
はっきり言おう、現憲法で9条なんかよりも遥かに忌まわしい、最悪の文言が仕込まれているのがまさしくこの前文だ。すなわちこの部分、

「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」

若干日本語がヘンなのはまあしょうがない、GHQが占領期に速攻1週間で作ったものでしかも原文は英語ですから。何がどう最悪なのか皆さん理解してます?

「平和を愛する??、

独裁国家で国内では人権弾圧しまくり公害・毒物吐きまくり外には軍拡しまくり南沙諸島で尖閣諸島で侵略しまくりのあんな国

とか、

独裁国家でこれまた自国民は飢えまくり粛清しまくり人権弾圧しまくり、日本人拉致するわ核ちらつかせるわのあんな国

とか、

一応独裁国家じゃないんだかだけどキチガイ反日言説が跋扈し、竹島は不法占拠するわ「慰安婦問題」だかあることないことないことないこと嘘八百を世界中に垂れ流してゆすりたかり嫌がらせしまくりのあんな国

とか、

の公正??と信義??を信頼して???、われらの安全と生存を保持しようと決意しちゃった」


んだってさ。
ネット上では民進党のそのCMはすでに閲覧できた。テレビでも放送するのだろうか。しっかりその目でみて恥じましょう、斯様な稚拙で有害でひどい文章を自国の憲法として未だ掲げ続けなければならないことを、そしてそのような代物を「素晴らしい」とかほざいている人たちが日本の野党第一党になりおおせている現実を。

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2016年4月 3日 (日曜日)

千代田のさくらまつり&皇居・乾通り一般公開(4/2)

さて、毎年恒例の花見写真ですが、今回は特別企画として九段の桜に加えて、皇居・乾通りの一般公開にも行ってきました。ほんとは公開期間は終わっている予定だったのですが、桜の満開時期に合わせて3日まで期間が延びたため急遽の実現となりました。そんなわけで、皇居乾通り→北の丸公園→日本武道館→千鳥ヶ淵→靖国神社と都心の桜てんこ盛りツアーでした。

皇居乾通り一般公開について(平成28年3月25日~4月3日)、宮内庁

皇居「乾通り」 桜が見頃 大勢の人でにぎわう(NHK,4/2)
皇居・乾通りの桜、満開に…3日まで期間延長(読売新聞,4/2)

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坂下門、宮殿、宮内庁庁舎。吹上御所の宮殿はニュース映像では見たことがありましたが、直に見るのは初めてでした。

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山下通り、局門、門長屋

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道灌濠、乾濠、坂下門。道灌濠はまるで山奥に来たかのような雰囲気。都心の真ん中に400年保存された自然の風景。

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北の丸公園を抜けて千鳥ヶ淵へ

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おなじみ靖国神社に到着。また飲んでしまいました。

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