日本は海洋調査中止、韓国は名称提案せずで合意:竹島周辺海域
竹島周辺海域での日本の海洋調査に韓国が反発していた問題で、21日、22日とソウル市内のホテルで外務次官協議を行い、一時は決裂したとも報じられたが最後の最後で両国は打開策に合意した。
韓国は、6月の国際会議でこの海域の海底地形について、韓国名を登録する提案をせず、日本も海洋調査を当面実施しないとした。韓国側は日本が海洋調査に踏み切れば、拿捕も辞さずとしており、調査の現場海域で日韓両国が衝突するという最悪の事態は回避された。
一時は決裂寸前も、竹島日韓合意は「痛み分け」 読売新聞
竹島問題、日韓が合意 日本は海洋調査中止 朝日新聞
日韓、竹島問題で合意・測量は中止 日本経済新聞
やはりこの問題毎度印象的なのは日韓の反応の仕方の違い。日本ではメディアが大きく取り上げるようになったのは外務次官協議が始まってからくらい。しかし「決裂したのか?」と大騒ぎになっていた夕べの7時ころ、NHKのニュースではトップニュースにならなかったのである。一方、韓国のメディアでは今日まで連日この話題で大騒ぎ、「明日は日本と戦争か」と言わんばかりだったようである。
以前当施設2005年4月16日記事、書籍紹介:「竹島は日韓どちらのものか」で竹島問題についてまとまった書籍を紹介したが、歴史的、国際法的にも竹島については日本の領土ということで問題はない。まあ毎度ながら困った隣国であるが、日本は日本でもう少しこの問題に対する国民の関心と理解を深める努力をすべきではある。
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