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2006年8月26日 (土曜日)

中国奥地の砂漠に台湾空軍基地そっくりの地上絵:台湾侵攻作戦の演習場か

施設長もGoogleEarthをPCに入れてときどき楽しんでいるが、今日はこんなニュースから。

GoogleEarthが捉えた中国の不思議な軍事基地、中国が台湾侵攻を準備? Technobahn(8/25)

GoogleEarthをお持ちの方は見てほしい。google mapでも同様の写真が見られるのでリンクしておく。

中国甘粛省の砂漠地帯にある問題の地上絵 (北緯40°22'36.11"、東経99°53'15.16" )
台湾、台中にある清泉崗空軍基地 (北緯24°15'50.01"、東経120°37'49.16" )

地上絵を拡大すると、ところどころ爆撃痕と思われるクレーターもはっきりと見て取れる。台湾の写真と比べると以下のうちの爆撃痕(1)は空軍基地付近の高速道路のインターチェンジにあたる場所のようだ。

地上絵付近の爆撃痕(1)
地上絵付近の爆撃痕(2)

ただし、中国でこのような台湾侵攻作戦の具体的な準備が進められていることは実際にはかなり前から知られていることではある。

中華週報1906号(5.20) (1999/5/20)
>中共が台湾侵攻着々準備  四大軍区に擬装基地建設
>◇甘肅省鼎新地区:蘭州軍区に属し、台湾南部の清泉崗空軍基地とまったく同じ基地を建設し、とくに九六年八月下旬にここで攻撃演習を実施した。さらにこの地に台湾中部の新竹空軍基地の模擬基地を建設し、ミラージュ戦闘機の動向を把握しようとしている。

近年、GoogleEarthのようなものができたおかげで一般の人にもその実態を見ることができたというところか。実際に台湾の基地そっくりの演習場が現れるとなかなかショッキングである。それにしても思うだが、専門家の間では随分昔からわかっていたことである。未だ「中国は脅威ではない」などと言い張る政治家やマスコミというのは、よほど情報収集能力に問題があるのか、または中国の侵略に実は加担する立場にいる人たちであるか、まあどちらかということのようだ。

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