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2007年5月31日 (木曜日)

李登輝前総統来日、「靖国参拝したい」(5/30)

台湾の李登輝前総統が30日、台北発成田空港行きの中華航空機で来日した。2004年12月の訪日以来2年半ぶり、東京滞在は1985年の副総統時代に通過滞在して以来、22年ぶり。訪日の目的は李氏の念願だった「奥の細道」を訪ねる東京から東北地方にかけての観光旅行と講演などの学術・文化交流とのこと。
まあ誰かにとやかく言われる筋合いなく普通に訪日、これが当たり前田のクラッカーなのだが、以前は日本の政府・外務省内の一部に中国の顔色を伺って李氏へのビザ発給に抵抗する輩がいたのだから呆れた話しである。日本のマスコミの反応も以前に比べればだいぶましにはなってきたとこの写真を見て施設長は感じた。

30日午後、成田空港に到着後、支持者に囲まれ、笑顔を見せる台湾の李登輝前総統
2007/05/30-21:21 兄祭る靖国参拝を希望=22年ぶりの東京訪問-台湾前総統 時事通信(5/30) より

何がって?李氏を囲んで歓迎する支持者が手にする台湾旗と呼ばれる緑色の旗と一緒に日の丸も多数写っていること。これは前回2004年のときもそうだったのだが、報道ではいくつかの写真を見ても台湾旗のみを写し、日の丸だけは巧妙にアングルから避けて絶対に移さず、歓迎しているのはあたかも在日台湾人だけであるかのように伝えていたのである。愛日家と言われる李氏を日本人が歓迎する姿が伝わるとさて何がそんなに困ることだったのか。支援者等が撮った写真がネット上に流れネットではインチキバレバレだったが、マスコミはそこまでおかしかったのである。
さて、今回注目されるのはこのニュースだ。

台湾の李登輝前総統が来日 亡兄が祀られる靖国参拝を希望 産経新聞(5/30)
李登輝氏が来日 戦死した兄を思い、靖国参拝に意欲 朝日新聞(5/31)
李前総統の靖国参拝、安倍首相「私人の信仰の自由」  産経新聞(5/30)

李登輝氏には戦時中日本軍人としてフィリピンに出征して戦死したお兄さんがいて、靖国神社に合祀されている。その靖国神社への参拝を希望していることを記者の前で発言した。実際に参拝するか予定は不明だし、私的な旅行でのこと、周囲が騒ぎ立てるべきではないことだが、一方、こういった「特定アジア」とは違うアジアの声が広く知れ渡ってほしいところである。

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2007年5月 3日 (木曜日)

反日法適用で9人の「親日派」財産没収を決定:韓国政府(5/2)

まさかと思ってたがほんとにやるのね。今日は以下のニュース。
韓国政府の「親日反民族行為者財産調査委員会」は2日、1910年の日韓併合条約を結んだ当時の李完用首相など、「日本の植民地統治に協力的だった」とされる9人の子孫に対し、土地など所有する財産36億ウォン(約4億8000万円)を没収すると発表した。同委員会は、2005年に成立した「親日・反民族行為者の財産の国家帰属に関する特別法」、いわゆる反日法に基づき、発足したもの。

韓国、親日派子孫の財産4億8000万円没収を決定 読売新聞(5/2)
「親日派」子孫の土地、韓国政府が初没収 朝日新聞(5/2)

かの国の国家的反日ストーカーは今に始まったことじゃなく、「親日」が罪になること自体はもう今更驚かない。しかし朝日新聞ですらこの反日法には「批判もある」と書いているが、この親日・反民族ナントカ法のそれ以上に凄いところは、以下の二点だ。

 1) 法が成立する前の出来事に遡って適用できる事後法。法の不遡及という近代法の大原則を無視していること。
 2) 罪を犯した人でなく、その子孫が実質的に刑罰を受けること。

いや、凄いね。近代以前の 野 蛮 人 じゃないんだからさ、と言わせてもらう。
ちなみに、韓国の憲法にも法の不遡及を謳った条項くらい当然ちゃんとある。

大韓民国憲法 wikipedia

>第13条
>すべての国民は行為時の法律により犯罪を構成しない行為で訴追されることはなく、同一の犯罪に対して重ねて処罰受けない。
>全ての国民は遡及立法により参政権の制限を受け、財産権を侵害されることはない。
>全ての国民は自分の行為ではない親族の行為に起因する不利益となる処遇を受けない。

つまり韓国の国内法的にどう見ても違憲立法である。
この異常な方法によって、彼ら的に過去の何がどう清算されたのかは知らないが、これは「反日言論を流す自分達はキチガイです」と自己紹介する行為に等しい。かの国の反日言論の対外的な説得力を下げるだけのような気がするのだが、いいのかな?

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