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2009年6月28日 (日曜日)

史上最大八千人原告団NHKを提訴+抗議第4弾山手線作戦編:JAPANデビュー問題(6/25,6/27)

今回のようなマスメディアの反日的、また反日的な国には阿るような偏向した報道姿勢は単にNHKだけの問題ではない。今回の抗議活動が基本的に産経新聞を除く大手メディアが完全無視を決め込んでる状況を見ればわかる通り、これは日本のマスメディア全体の問題である。近年インターネットの普及によりネット発でこれらマスメディアの問題に多くのツッコミが入るようになり、状況はだいぶ変わってきた。だがネットも万能なわけではない。今でもネットに比べマスメディアはまだまだ強い。なぜならネットは、見たい情報を見たい時にアクセスするのに非常にすぐれているが、それだけに基本的にはあくまでその情報を見たい人しか見ないものだ。一方、マスメディアは不特定多数に強制的に情報を広めることができる。この差は大きい。それゆえこの抗議活動は、あとはこの問題に関心のない多くの人にこの問題をいかに知らせることができるかに成否がかかっている。今週末はその意味で大きな動きが二つあった。

一つは、25日、視聴者ら8千人以上が原告団となってNHKを相手取り、損害賠償の訴訟が起こされたこと。司法記者クラブでの記者会見が行われ、これで各マスメディアは取り上げざるを得なくなった。

台湾統治巡る番組「偏向」 8389人、NHKを提訴 朝日新聞(6/25)
提訴:元拓殖大総長ら、NHKを 「スペシャルは捏造」 毎日新聞(6/25)
「台湾統治で偏向報道」視聴者8千人がNHK提訴 読売新聞(6/25)

紙面では、産経、読売、朝日、毎日、日経と全国紙全てが取り上げた。ただし、産経以外は社会面などでのごく小さいベタ記事ではあるが。唯一産経新聞だけが今回かなり大々的に取り上げた。26日付けの一面トップ。それから翌27日には社説で取り上げたのである。

【主張】NHK番組 訴訟を機に徹底検証せよ  産経新聞社説(6/27)

そしてもうひとつ、27日に東京では4回目の大規模抗議デモが行われた。4回目はちょっと一味違う抗議活動となった。その名は全都一斉街頭宣伝活動、渋谷NHK前で抗議デモを実施後、「NHKの大罪」Tシャツを着たデモ参加者数百人が2,30人くらいのグループに分かれて山手線に乗り、できるだけ多くの電車と駅を回る。これは面白かった。黒い「NHKの大罪」Tシャツが駅や電車内に何人も立つともう目立つ目立つ。道行く人はみな何事か起きたかという表情で注目していたのである。またまた当施設オリジナル取材をしてしまったので、山手線作戦の模様を是非ご覧頂きたい。
なお、施設長自身は「NHKの大罪」Tシャツは着てなかったが、A3×2のサイズに拡大コピーした「NHKの大罪」意見広告(チャンネル桜二千人委員会による5/18産経新聞掲載のもの)をプラカードにしたものと台湾旗を手にしてデモ隊に参加した。施設長が見た限りでは、黒いTシャツだらけになった電車内を眼を丸くして見回し、施設長が手にしたプラカードを読んで意味を理解するや、施設長に向かって突然真顔で立ち上がり、「頑張ってください!応援してます!」と言ってくれた方が一人、「ビラを下さい」と言ってきた方が一人、効果はなかなかだったと言えよう。

YouTube:

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第4弾(1/3) 渋谷NHK前デモ編

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第4弾(2/3) 山手線作戦 前編

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第4弾(3/3) 山手線作戦 後編

ニコニコ動画:

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第4弾(1/3) 渋谷NHK前デモ編

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第4弾(2/3) 山手線作戦 前編

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第4弾(3/3) 山手線作戦 後編

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2009年6月21日 (日曜日)

治まらぬ抗議の声:NHK「JAPANデビュー」問題、大規模抗議デモ第3弾(6/20)

そんなわけで、6/20第3弾となった東京渋谷NHKでの抗議活動のオリジナル取材です。三回目となると第1回、第2回から比べわずかには減ったのかもしれないが、それでもほぼ千人規模の大規模デモでした。なお、第4弾は今度はデモではなく、全都街宣活動とのこと。抗議を表すTシャツなどを着た大勢の人が分かれて山手線に乗り東京中の人々にこの問題の存在を訴えるという企画だそうだ。

さて、とりあえずあとは当施設オリジナル動画をご覧頂きたい。前編はデモの模様。印象的だったのは、今回さすがにNHK局内でも大きな問題となっているようで、入り口という入り口はどこも大勢の警備員と職員で固めて厳戒態勢、デモを見つめる彼らの視線だ。そういえば「日本世論の会」会長、「正論の会」代表の三輪和雄氏がデモ開始前の演説で、NHK内の(番組制作担当以外の)多くの人にこの問題を訴えるために抗議活動をやるんだと言っていた。実際、4/26付け当施設記事で伝えた小規模の抗議活動のとき、抗議活動参加者を「監視」していた警備員とNHK職員がいたことに触れたが、施設長が背後から近寄り彼らの会話を聞くと、首をかしげるような雰囲気で「どこの団体なんでしょうかねえ・・・」と、抗議活動自体のことをほとんど知らない様子だった。今回含め三度にわたるNHK放送センター前での大規模抗議活動によって、問題の番組に直接は関係ない多くのNHK職員の人達に「番組を制作した連中は一体何をやらかしたんだ」と感じ、この問題を知ってもらう意味は大きいだろう。
そして後半、デモ行進終了後、NHK放送センターに入ろうとしているデモ参加者がいるという情報を察知した当施設では、NHKスタジオパーク内「潜入」取材を敢行した。渋谷駅から出ているNHKスタジオパーク行きのバスに乗り込んだデモ参加者は、結局スタジオパーク入り口でバスごと進入を止められ入れなかったが、入り口前でバスは1時間近く立ち往生し、デモ参加者に囲まれ騒然とした状態となる。一方、それとは別に抗議活動に参加した数人が一般客に混じってスタジオパーク内に入り込んだ。当施設では彼らが敷地内で抗議の声を上げる模様の撮影に成功した。これらも例によってこれだけの「事件」でもマスメディアでは全く報道されることのない、貴重な映像なので是非ご覧頂きたい。

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第3弾(1/2) デモ行進編

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第3弾(2/2) スタジオパーク内映像+路線バス立ち往生編

なお、ニコニコ動画でも閲覧可能である。

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第3弾(1/2) デモ行進編

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第3弾(2/2) スタジオパーク内映像+路線バス立ち往生編

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2009年6月19日 (金曜日)

YouTube「テキサス親父」氏、NHK抗議デモを絶賛:当施設動画を引用(6/19)

このところこの話題ばかりで申し訳ない、明日もこの話題がもう一件きますがw

YouTubeでチャンネルを主催、日本のネット住民からは「テキサス親父」として知られて人気のアメリカ人、ハンドル名PropagandaBuster氏が先日5/16の渋谷NHK前「Japanデビュー」問題抗議デモを取り上げている動画がアップされている。テキサス親父氏は、以前に当施設でも2/11付け書籍紹介記事で触れた、 「撃論ムック 反日マスコミの真実2009(西村幸祐責任編集、オークラ出版)」にも寄稿している人物である。テキサス親父氏が引用しているデモ映像はなんと、当施設撮影のYouTube動画(5/17付け当施設記事参照)ではないかw。
なお、もちろんテキサス親父氏は英語でしゃべっているが、ニコニコ動画にアップされたものには日本語字幕もついているのでご覧頂きたい。

NHK Demonstrations in Tokyo

動画の中でテキサス親父氏は、当施設が撮影したデモのシーンのアングル中に警察官が一人しか立ってないことに驚き、デモ隊が礼儀正しくマナーがよい、アメリカだってこうはいかないと絶賛しているのだ。彼の最後の言葉、大規模デモに対しても最小限の警察力しか必要ない社会は尊敬されるべき、というのがとても印象的だ。

改めてデモに参加した皆さん、GJ!

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2009年6月 7日 (日曜日)

書籍紹介:「台湾に生きている『日本』」

立て続けに記事にさせてもらっているNHK「JAPANデビュー」問題だが、産経新聞が5/30のデモを記事にしたのを最初に、6/5には読売新聞も今回の問題を大きく記事に取り上げた。そして政界では、自民党の有志の国会議員によるこの問題に対する議員連盟が立ち上げられることになった。

NHK台湾特番で自民有志が議連 産経新聞(6/3)

さて、このタイミングでちょうどよい書籍を紹介しておく。
「台湾に生きている『日本』」、この本は台湾に長年住んでいる著者によって書かれたものである。日本統治時代の数々の事物が今もなお台湾人の手で大事に保存されている様子が綴られている。現在も総統府として台湾政府の中枢として使用されている台湾総督府を始め数々の日本統治時代の建築物、明治時代の日本人警察官が神様として祀られている有名な義愛公はもちろんのこと、当時の日本人と台湾人の交流と絆を示す数々の事物が紹介される。さあ、台湾が本当にNHKの言うような反日の地ならなぜこのような事物がたくさんあるのか、全く説明がつかなくなるだろう。
先月16日のNHK抗議デモの際、あのメルマガ「台湾の声」編集長の林建良氏が、リレートークでの演説でこう言って怒っていたのを思い出す。

「NHKは日本統治時代に日本が台湾人に酷いことをしたと言う、一方で台湾人はとても親日的であると言う。それではまるで台湾人がよほどどうしようもないバカなのか、さもなくばマゾだと言ってるようなものではないか。それほど台湾人に対する侮辱はない!」

興味を持った方は是非この本を読んで、日台の間にあった交流や絆の存在を実感していただきたい。そして今一度NHKの問題の番組を見れば、いかにそれが偏向した内容だったかが改めてよくわかるだろう。

目次
序 私を惹きつけた台湾
第一部 台湾に生きている「日本」を歩く
  台北市とその周辺 ・・・台湾総督府、台湾総督府博物館、台湾総督官邸ほか
  台湾北部 ・・・蓄魂碑 大渓武徳殿、宜蘭飛行場跡ほか
  台湾中南部 ・・・和美公学校校内神社 琴山河合博士旌功碑 台南駅ほか
  台湾東部 ・・・ハラパワン洞 旭村遥拝所
第二部 台湾人と日本人 -日本統治時代の絆を訪ねて-
  -菁桐駅
  -義愛公
  -共栄診療所
  -歌声となって残る小さな物語
  -白団
第三部 台湾の言葉となった日本語
  台湾の言葉となった日本語辞典
付録 訪ねてみたい歴史建築と遺稿100選

「台湾に生きている『日本』」 片倉佳史著 祥伝社新書

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