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2011年4月10日 (日曜日)

世界から「がんばれ日本」:東日本大震災、海外から続々支援の声(4/10)

先月11日に起きた未曾有の大震災から約一ヶ月、東北地方の被災地では未だ家を失った何万もの人が避難生活をしているという。今は浦安に住んでいる施設長はその昔実は仙台に住んでいた時期があり、東北地方にはいささか縁がある。当時何度も行ってなじみのあったところなどがいくつか津波で壊滅したニュースも聞かされ大変衝撃を受けた。福島の原発も事態の収拾にはまだまだ時間がかかる状況だが、改めて被災地の一日も早い復興をお祈りしたい。
さて、そんなわけで地震関連の話題としては気分がヘコむニュースよりもできるだけ勇気付けられるニュースを取り上げるとしよう。すでに地震発生以来国内のマスメディアでもたくさん伝えられている通り、今回の東日本大震災は海外でも大きく伝えられ、世界各国から続々と支援が届いている。大変ありがたいことではあるが、その中での極めつけ、びっくりするようなお話を2つ記事にしたい。

“日本への恩返し”モルディブからツナ缶60万個
>インド洋の島しょ国モルディブが東日本大震災支援として、特産のツナ缶60万個の提供を申し出ている。缶詰製造や護岸工事で支援してきた最大援助国・日本への恩返しで「一刻も早く被災地に届けたい」と訴える。外務省は謝意を伝え、速やかに受け入れ手続きを進める考えだ。

モルディブと言えば人口は30万ちょっと、GDPは鳥取県の数%というインド洋の小さな島国。そのモルディブとしては記録的な支援の規模。首都では東日本大震災で犠牲になった人を追悼するデモ行進に2万人が参加したという。なぜそこまで?と思うが、それには日本では意外と知られていない以下の事実があるからだそうだ。

大津波からモルディブの首都住民を守った日本の防波堤(外務省)
>2004年末にアジアを襲ったスマトラ沖大地震及びインド洋津波は、未曾有の被害をもたらしたが、被災国の一つであるモルディブの首都からは、日本の支援で建設された防波堤のおかげで住民が守られたとの、うれしい声が届いている。
>・・・
>日本政府の支援で建設された護岸が、今回の大津波からマレ島を守り、同島における被害を最低限に食い止めたことについては、国内各メディアもとりあげており、「日本のおかげで助かった」、「日本が作ってくれたあの壁がなかったら今頃マレはもうない」等地元住民の感謝の声を伝えている。

なるほど、そんな話があったとは。日本ではこういうことはほとんど伝えられてないのでびっくりである。
さて、そしてもうひとつ、日本への熱烈な支援のニュースと言えばやはり圧巻はこの国だ。

震災義援金100億円突破=支援桁外れ、親日ぶり示す-台湾(4/1,時事ドットコム)
>【台北時事】台湾当局のまとめによると、東日本大震災の被災者への義援金が1日までに、官民合わせて計100億円を突破した。米国が赤十字を通じて集めた寄付が3月30日現在で約99億円。人口が約14分の1の台湾が同規模の義援金を集めたことは「桁外れの支援ぶり」(日台関係者)で、台湾人の親日ぶりを端的に示している。

上記は若干日が経ったニュースソースだが、最新のニュースでは日本円にして120億円に達しているという。いやはや凄い。外国の災害に対する募金で集まる額としては台湾でのそれはもはや異常なくらいの集まりようなのである。泣けてくるではないか。

ありがとうモルディブ、ありがとう台湾。各国の熱烈なる支援に感謝。

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