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2012年3月31日 (土曜日)

「日本は自衛戦争」マッカーサー証言が都立高教材に掲載へ(3/30)

これは非常によいニュースか、以下産経新聞のソースより。

「日本は自衛戦争」マッカーサー証言 都立高教材に掲載 贖罪史観に一石 ( 産経新聞,3/30)
>日本が対米戦争に踏み切った理由について、連合国軍総司令部(GHQ)最高司令官だったマッカーサーが1951(昭和26)年、「主に自衛(安全保障)のためだった」と述べた米議会での証言が、東京都立高校独自の地理歴史教材の平成24年度版に新たに掲載される。日本を侵略国家として裁いた東京裁判を、裁判の実質責任者だったマッカーサー自身が否定したものとして知られる同証言を、公教育の教材が取り上げるのは初めて。

まあ近年はいろいろな動きはあるものの、これまでの歴史教科書と言えば特に90年代に近隣諸国条項などと称するアホウなものができて以降、基本的には「日本はあの戦争で他国を侵略して悪いことをしました」の贖罪史観一色の残念な内容が多かっただけに、これは画期的とも言えることではあるまいか。
GHQの最高司令官だったダグラス・マッカーサーが朝鮮戦争後の1951年5月3日、米国上院軍事外交委員会の場で、日本が戦争に突入した動機について「大部分が安全保障上の必要に迫られてのことだった」と証言した件は、以前当施設でも取り上げたことがあるので詳しい内容はそのときの記事を見ていただきたい。

首相靖国参拝、今日の社説より (当施設記事、2005年10月18日)
>A級戦犯については昨日述べた通りだが、靖国神社が「あの戦争を『自存自衛のための戦い』」としていることを100%悪と言わんばかりのこの論調にも、ひとつツッコミを入れておこう。
>・・・

当時の記事でも、かの戦争での日本に自存自衛の目的があったとする主張を、訳知り顔で全否定する朝日新聞のようなメディアに対する大きなツッコミネタとなっている。知っている人は知っているこのマッカーサー証言、これまでマスメディアも学校教育も取り上げなければ知らない人の方がほとんどだっただろう。これまで無視されてきた重要な史料が学校教育に採用される動きには大いに期待しておく。

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2012年3月25日 (日曜日)

完成間近、東京駅丸の内駅舎復元(3/25)

最近、たびたび出張で新幹線を使うと、復元工事が完成間近となった東京駅の新しい丸の内駅舎が姿を現しているのが気になっていたのだった。週末に買い物ついでに今の姿を撮影したので記事にしておく。

東京駅の丸の内駅舎は、大正3年(1914年)に辰野金吾の設計で創建されたが、昭和20年(1945年)の第二次大戦中、空襲によって焼失した。戦後の資材不足のため完全な復元は断念、最上階を取り払って二階建てにして、屋根も姿を変えて復旧させたのが戦後の丸の内駅舎の姿だった。これを大正時代の最初の姿に復元させる工事が平成19年(2007年)から始まり、今年6月には一部開業の予定でついに完成する。この復元工事、3階と屋根を復元するが1,2階部分は保存し、1階の下には免震層を入れて阪神大震災クラスの大地震にも耐えられる設計のハイテク駅舎でもある。
まあ、戦後60年もの間あの姿だったので、戦後世代的には戦後の丸の内駅舎の姿に馴染みはある。だが、当施設的には丸の内駅舎が長きにわたる「戦後」を脱却したイメージがあり、なんとなく嬉しいw。しかも、復元された東京駅の駅舎ってもうひとまわり豪華でお洒落ではないか。これが100年も前に建てられたものかと感心する。

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