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2014年3月31日 (月曜日)

4/1より消費税8%に(3/31)

例年より少し遅いものの桜が咲きましたね。やはり暖かい季節になるのはいいもの。

しかし、懐にはあまり暖かくないことには1日よりいよいよ消費税が8%に引き上げられる。
まあ残念ながら、と言わざるをえない。なぜなら、はっきり言えばみんな騙されているだけでこの増税は不要不急である。第二次安倍内閣発足以降の景気対策で、実は増税なしに何兆円も税収は増えている。財政を改善したければ今は増税より景気対策なのだ。なのに増税。かつて1997年に消費税が3%から5%に引き上げられたあと、今に至る長い長いデフレの時代に突入した。税収を増やそうとしたら、景気が冷え込み法人税や所得税の税収が激減し、税収全体では減るセンスに効いてしまうという本末転倒をやらかしていたのだ。財務省は「あれは増税ではなくアジア通貨危機が原因」と言い続け、頑として非を認めなかったが、今財務省が前代未聞のことを言い出している。各省庁の今年度の予算の使い残しを次年度に持ち越せと言うのである。大蔵省時代含め、そんなこと言い出す財務省を未だかつて見たことがない。
それというのも、アベノミクス第二の矢で公共事業を増やしたものの、長年のデフレと「公共事業悪玉論」の結果、10数年で日本の建設業が激減していた。そのため、公共事業を発注しても入札不調で消化できない事態が発生しているのだ。財政出動しようとしてもできない。最近の財務省の態度はすなわち、増税すると景気の腰折れする危険性があると認識しており、それに対し公共事業の拡大でカバーしようと思ったら予想外にそれができなくて相当パニクっている、ことを意味しているように見えてならない。
とにもかくにも1日から増税する。増税する以上はそれをカバーするため追加の金融緩和と、そして公共事業の拡大ほか、政府の対策に期待するほかない。増税しながら景気対策って、ブレーキふみながらアクセルふんでるようなもので、だったら増税しなきゃいいじゃんて話なんですけどね・・・。
今のこの状況をマスメディアは世論に是非訴えてほしい、と切に願う施設長の目にすてきな社説記事が飛び込んだ。

社説:消費税8%へ 増税の原点、再確認せよ (3/30、毎日新聞社説)
>昨年末にまとめた新年度予算の政府案は、公共事業費をはじめ、防衛、農業関連などの主要な経費がそろって増額だった。予算規模は95兆円を超えている。
>今年になって国会で成立させた13年度補正予算は「だまし討ち」のようなことが起きた。政府の行政改革推進会議が「むだ」と判定し、新年度予算からそぎ落とした事業の多くを復活させたのである。

だめだこりゃorz。
相も変わらず「国の借金ガー」と公共事業悪玉論。お上の旧態依然さを叩いて得意げになっているつもりなのかもしれないが、旧態依然はあんたたちだよ。
で、これで呆れさせるだけで終わらずここでとどめに面白い話のネタを提供してくれる。

>食品のほか 新 聞 、書籍類の税率も欧州各国のほとんどがゼロや数%に抑えている。「知識には課税しない」という考えは、だれもが情報を入手しやすい環境を整え、民主主義を支えるうえで不可欠である。

弱者への配慮のために、自分達が売ってるものは税を軽減しろとか恥ずかしげもなく主張しております。もうね・・・(ry
税を軽減してほしければ的外れなこと書くんじゃなくてもうちょっとくらいまともな記事を書いてください。マジでお願いだから。

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