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2015年2月24日 (火曜日)

与那国島の住民投票「自衛隊配備に賛成」が過半数(2/22)

さて、すでに盗られてしまった領土の話の次は、将来盗られかねない領土の話です。

陸自配備、賛成が過半数 与那国町住民投票(2/22,産経新聞)
>日本最西端の与那国島(沖縄県与那国町)への陸上自衛隊「沿岸監視隊」配備の賛否を問う住民投票が22日行われ、賛成票が過半数を占めた。来年3月に部隊配備を完了させる方針の防衛省にとって弾みがついた形。ただ、駐屯地予定地を縦断する町道の廃止と駐屯地への水道の引き込みについて町議会の議決を得なければ施設整備に支障が生じ、配備反対派は施設建設差し止め訴訟を起こすことも検討しており、なお楽観はできない。

この住民投票、あくまで法的拘束力はないのだそうですが、不思議なことに選挙権のない中学生41人や永住外国人5人にも投票権が与えられたのだという。これは自衛隊配備反対派側が強く要求し実現させたものだとのこと。そもそもこの住民投票自体、過去二回の町長選挙で、自衛隊配備の件は争点となっており、そのたびに配備賛成派の外間守吉町長がいずれも再選される結果が出ている問題を、再々度蒸し返す形で行われたものなのである。
尖閣諸島に中国公船が堂々と入ってくるようになって、近年緊張が増す東シナ海の、日本の最果て、「国境」の島の、これが現状である。現在与那国島には、警察官が二人、彼らが所持する回転式拳銃が2丁、これがその国境の島の「防衛力」の全てである。その現状に対し、政府が自衛隊を配備をしようとすると、なぜか異様な執念を持ってそれを阻止しようとする政治勢力がいる。
主権が奪われる過程の始まりとは、こういうふうにも始まるのだろうと感じる。

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10回目の竹島の日、松江市で式典(2/22)

さてと、今日は主権にかかわるニュースを二つ、一つ目はこれ。

「竹島の日」 松江市で式典(2/22,NHK NEWSWEB)
>島根県が条例で定めた「竹島の日」の10回目となる式典が松江市で開かれ、内閣府の松本洋平政務官は「竹島を巡る問題は、わが国の主権に関わる極めて重要な問題で、冷静かつ平和的に解決するため全力で取り組む」と述べました。

竹島は、1905年(明治38年)1月28日に島根県への編入を政府が閣議決定し、同年2月22日に島根県知事が所属所管を明らかにする告示を行った(明治38年島根県告示第40号)。この島根県の条例で2月22日を「竹島の日」と定めたのが10年前の2005年(平成17年)のこと。基礎知識として覚えておきましょう。
早いもので、島根県が竹島の日を定めてから10年経ったんですね。現在も式典は島根県の主催であって、政府主催とはならないのですが、安倍政権になってからこれで三年連続で政府高官が出席したとのこと。韓国外務省は早速それについて、「嘆かわしい」との声明を出したそうです。しかしこれ、別に島根県に閉じた話しではなく、国の主権の問題である。政府主催でやるくらいやれよと言いたいのだが、まあ安倍政権になる前に至っては、政府から人が行くことすらなかったって、こっちが嘆きたくなるよっつの。

以前当施設2005年4月16日記事、書籍紹介:「竹島は日韓どちらのものか」で竹島問題についてまとまった書籍を紹介した記事を紹介しておこう。繰り返し言ってることだが、歴史的、国際法的にも竹島については日本の領土ということで問題はない。
こういうことに関心が薄く、知識がないと、国の主権までいつのまにやら取られちゃってたりすることがあるんですよ、と言っておこう。

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