2009年7月31日 (金曜日)

核実験でウイグル人数十万人が死亡した可能性:札幌医大教授ら調査結果、米科学誌に掲載(7/30)

それは まだ私の髪の毛がいっぱいあった頃~♪9月のとある木曜日に雨が降りまして~♪その雨に放射能がまじっていたかどうかは知らないが~♪気がついたら私のだいじな髪(け)が抜けた~♪

これはその昔、さだまさしさんの歌の自身による替え歌バージョンです。近年じゃあまり言われなくなったけど、冷戦時代、今から30年くらい前まではそういや確か雨の日に傘をささずにいると、「放射能で頭ハゲるぞ!」と言われたものでした。
そんなことがほんとにあったかどうかは知らないが、気がついたら日本人にも放射能は迫っていた。ここからは冗談抜き。

米科学誌、中国・核実験でウイグル人数十万人が死亡した可能性 産経新聞(7/30)

>米国で最も人気の高い科学雑誌「サイエンティフィック・アメリカン」7月号が、中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区で中国当局が実施した40数回の核爆発実験の放射能により、数十万ものウイグル住民が死亡した可能性があるとする記事を掲載した。
記事は、ウイグル人医師のアニワル・トヒティ氏と札幌医科大教授で物理学者の高田純氏の合同調査結果を基礎に書かれたもの。高田教授は同自治区のシルクロード紀行番組を長年、放映したNHKの核実験無視の姿勢を非難している。

そうそう、札幌医大の高田教授と言えば、先月「Japanデビュー」問題でNHKへの抗議活動でも札幌のデモに参加した人で、施設長が参加した渋谷のデモでは高田教授の抗議文が読み上げられたのでした。
記事は高田教授とウイグル人医師のアニワル・トヒティ氏の合同調査結果を元に書かれているのこと。「新疆ウイグル地区で放射能汚染のために19万4千人が死亡し、120万人が白血病などを病んだ」との算定、これが事実ならばウイグルでは広島と長崎の犠牲者数の合計にほぼ同じ数がすでに中国の核汚染の犠牲になっていることになる。
で、ここでまた批判はNHKに向けられる。高田教授はNHKが長年、シルクロードの番組を放映し、多数の日本人観光客に核汚染が明白な地域を訪問させながら、核汚染については沈黙してきたとしてNHKを強く非難している。確かその昔NHKのシルクロードの中、石坂浩二氏のナレーションで一部「ここから先は中国人民解放軍の施設で立ち入りは禁止で・・・」という程度のセリフは番組の中どっかで言ってた記憶はある。が、番組全体の雰囲気はのどかで素朴、歴史ロマン溢れるシルクロードの世界、これ一色だったのは憶えている人ならご存知の通り。NHKの対中報道姿勢はもう随分昔からアレだったってことね。

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2009年6月28日 (日曜日)

史上最大八千人原告団NHKを提訴+抗議第4弾山手線作戦編:JAPANデビュー問題(6/25,6/27)

今回のようなマスメディアの反日的、また反日的な国には阿るような偏向した報道姿勢は単にNHKだけの問題ではない。今回の抗議活動が基本的に産経新聞を除く大手メディアが完全無視を決め込んでる状況を見ればわかる通り、これは日本のマスメディア全体の問題である。近年インターネットの普及によりネット発でこれらマスメディアの問題に多くのツッコミが入るようになり、状況はだいぶ変わってきた。だがネットも万能なわけではない。今でもネットに比べマスメディアはまだまだ強い。なぜならネットは、見たい情報を見たい時にアクセスするのに非常にすぐれているが、それだけに基本的にはあくまでその情報を見たい人しか見ないものだ。一方、マスメディアは不特定多数に強制的に情報を広めることができる。この差は大きい。それゆえこの抗議活動は、あとはこの問題に関心のない多くの人にこの問題をいかに知らせることができるかに成否がかかっている。今週末はその意味で大きな動きが二つあった。

一つは、25日、視聴者ら8千人以上が原告団となってNHKを相手取り、損害賠償の訴訟が起こされたこと。司法記者クラブでの記者会見が行われ、これで各マスメディアは取り上げざるを得なくなった。

台湾統治巡る番組「偏向」 8389人、NHKを提訴 朝日新聞(6/25)
提訴:元拓殖大総長ら、NHKを 「スペシャルは捏造」 毎日新聞(6/25)
「台湾統治で偏向報道」視聴者8千人がNHK提訴 読売新聞(6/25)

紙面では、産経、読売、朝日、毎日、日経と全国紙全てが取り上げた。ただし、産経以外は社会面などでのごく小さいベタ記事ではあるが。唯一産経新聞だけが今回かなり大々的に取り上げた。26日付けの一面トップ。それから翌27日には社説で取り上げたのである。

【主張】NHK番組 訴訟を機に徹底検証せよ  産経新聞社説(6/27)

そしてもうひとつ、27日に東京では4回目の大規模抗議デモが行われた。4回目はちょっと一味違う抗議活動となった。その名は全都一斉街頭宣伝活動、渋谷NHK前で抗議デモを実施後、「NHKの大罪」Tシャツを着たデモ参加者数百人が2,30人くらいのグループに分かれて山手線に乗り、できるだけ多くの電車と駅を回る。これは面白かった。黒い「NHKの大罪」Tシャツが駅や電車内に何人も立つともう目立つ目立つ。道行く人はみな何事か起きたかという表情で注目していたのである。またまた当施設オリジナル取材をしてしまったので、山手線作戦の模様を是非ご覧頂きたい。
なお、施設長自身は「NHKの大罪」Tシャツは着てなかったが、A3×2のサイズに拡大コピーした「NHKの大罪」意見広告(チャンネル桜二千人委員会による5/18産経新聞掲載のもの)をプラカードにしたものと台湾旗を手にしてデモ隊に参加した。施設長が見た限りでは、黒いTシャツだらけになった電車内を眼を丸くして見回し、施設長が手にしたプラカードを読んで意味を理解するや、施設長に向かって突然真顔で立ち上がり、「頑張ってください!応援してます!」と言ってくれた方が一人、「ビラを下さい」と言ってきた方が一人、効果はなかなかだったと言えよう。

YouTube:

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第4弾(1/3) 渋谷NHK前デモ編

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第4弾(2/3) 山手線作戦 前編

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第4弾(3/3) 山手線作戦 後編

ニコニコ動画:

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第4弾(1/3) 渋谷NHK前デモ編

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第4弾(2/3) 山手線作戦 前編

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第4弾(3/3) 山手線作戦 後編

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2009年6月21日 (日曜日)

治まらぬ抗議の声:NHK「JAPANデビュー」問題、大規模抗議デモ第3弾(6/20)

そんなわけで、6/20第3弾となった東京渋谷NHKでの抗議活動のオリジナル取材です。三回目となると第1回、第2回から比べわずかには減ったのかもしれないが、それでもほぼ千人規模の大規模デモでした。なお、第4弾は今度はデモではなく、全都街宣活動とのこと。抗議を表すTシャツなどを着た大勢の人が分かれて山手線に乗り東京中の人々にこの問題の存在を訴えるという企画だそうだ。

さて、とりあえずあとは当施設オリジナル動画をご覧頂きたい。前編はデモの模様。印象的だったのは、今回さすがにNHK局内でも大きな問題となっているようで、入り口という入り口はどこも大勢の警備員と職員で固めて厳戒態勢、デモを見つめる彼らの視線だ。そういえば「日本世論の会」会長、「正論の会」代表の三輪和雄氏がデモ開始前の演説で、NHK内の(番組制作担当以外の)多くの人にこの問題を訴えるために抗議活動をやるんだと言っていた。実際、4/26付け当施設記事で伝えた小規模の抗議活動のとき、抗議活動参加者を「監視」していた警備員とNHK職員がいたことに触れたが、施設長が背後から近寄り彼らの会話を聞くと、首をかしげるような雰囲気で「どこの団体なんでしょうかねえ・・・」と、抗議活動自体のことをほとんど知らない様子だった。今回含め三度にわたるNHK放送センター前での大規模抗議活動によって、問題の番組に直接は関係ない多くのNHK職員の人達に「番組を制作した連中は一体何をやらかしたんだ」と感じ、この問題を知ってもらう意味は大きいだろう。
そして後半、デモ行進終了後、NHK放送センターに入ろうとしているデモ参加者がいるという情報を察知した当施設では、NHKスタジオパーク内「潜入」取材を敢行した。渋谷駅から出ているNHKスタジオパーク行きのバスに乗り込んだデモ参加者は、結局スタジオパーク入り口でバスごと進入を止められ入れなかったが、入り口前でバスは1時間近く立ち往生し、デモ参加者に囲まれ騒然とした状態となる。一方、それとは別に抗議活動に参加した数人が一般客に混じってスタジオパーク内に入り込んだ。当施設では彼らが敷地内で抗議の声を上げる模様の撮影に成功した。これらも例によってこれだけの「事件」でもマスメディアでは全く報道されることのない、貴重な映像なので是非ご覧頂きたい。

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第3弾(1/2) デモ行進編

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第3弾(2/2) スタジオパーク内映像+路線バス立ち往生編

なお、ニコニコ動画でも閲覧可能である。

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第3弾(1/2) デモ行進編

NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第3弾(2/2) スタジオパーク内映像+路線バス立ち往生編

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2009年5月31日 (日曜日)

抗議デモ第二弾も再び千人オーバーの大規模デモに:NHK「JAPANデビュー」問題(5/30)

昨日の渋谷NHK前抗議デモ第二弾、当初施設長は別の用があり行けない予定だったのだが、その用の方がキャンセルとなったため、急遽三度渋谷NHK放送センター前に駆けつけたのであった。
二度目の抗議、各団体個別にはもう何度目かわからないが、参加人数が減らないどころか、前回16日より若干増えてるかも。今回大手メディアの中では唯一、産経新聞だけがこの抗議デモを報じた。

日台友好団体がNHKに抗議デモ 産経新聞 (5/30)
>  NHKスペシャル「JAPANデビュー アジアの“一等国”」に出演した台湾人や日台友好団体から放送の内容が「一面的だ」と批判が相次いでいる問題で、草莽(そうもう)全国地方議員の会など15団体は30日、東京、大阪などのNHK施設周辺で抗議デモを行った。

さて、再度当施設オリジナル取材で撮影した動画を掲載する。まずこの中の一番目のデモ動画の参加人数の多さに是非ご注目頂きたい。そしてそれを、上述産経新聞以外は一文字たりとも報じない今のマスメディアの異常性を実感してほしい。

デモ行進編

放送センター進入編

スタジオパーク前編

なお、以上のうち二番目の映像のなかで、デモ隊のうちの数十人が「みんなで抗議の決議文をNHKの渡す」ということで、NHK放送センターの建物内に入る。残念ながら一歩間に合わず施設長は入れなかったが、中に入った人が撮影した映像がネット上にあるので紹介しておく。最初、デモ側は静かに入ろうとするが、中で一部の人がもみ合いになりデモ側の一人の老人男性がNHK職員に転倒させられるや、入り口ロビー内は激しい怒声に包まれる。最後は放送センターの建物内で激しい「NHK解体」コールが沸き起こる。まさに前代未聞だらけの映像だ。


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2006年6月22日 (木曜日)

字幕誤報めぐる訴訟で、石原都知事とTBSが和解

取り急ぎ、こいつを一応記事にしておこう。

誤字幕放送、TBSが「おわび」で石原都知事と和解 読売新聞
石原都知事とTBSが和解 情報番組の字幕訴訟  産経新聞

これは今から2年半前の平成15年11月、TBSの情報番組「サンデーモーニング」で、石原都知事が「日韓併合の歴史を100%正当化するつもりはない」と発言している映像に、「100%正当化するつもりだ」とテロップをつけて放送された事件である。石原都知事は、これに対し名誉を傷つけられたとして、放映したTBSに約8000万円の損害賠償を求めた訴訟を起こしていた。
TBS側は記者会見で「担当者の誤認とチェックの不行き届きで知事に大きな迷惑をかけた」と謝罪することで和解に至ったようである。この事件については、昨年話題となり、当施設でも昨年9月4日付け記事で紹介した「マンガ嫌韓流」でも詳しく触れられている。事件当時ネット上でも騒ぎになっていたのでよく憶えている。重要な事実を付け加えておくが、このときTBSは、「100%正当化するつもりだ」と言うテロップをつけただけではない。石原都知事の発言の最後、「正当化するつもりはない」の、「するつもりはない」の部分をトリミングして聴こえなくして放送していたのである。当時2ちゃんねるのニュース極東板などでは、これを風刺し、語尾を省略したことを意味する書き方で「・・・(tbs」と書くのが流行っていたのである。
「担当者の誤認とチェックの不行き届き」でどうやら幕引きがされてしまうようなので、今一度確認しておく。この事件は誤認などではなく、明らかなTBSによる意図的な捏造報道事件である。

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2006年2月18日 (土曜日)

容疑者の名が・・・?:2/17幼稚園児殺害事件

話題にするのも気分の悪いなんともひどい事件である。ただし、当施設で話題にするのは事件そのものではなくもちろん事件に対する報道に関してである。
さて、まず朝日の第一報を見ていただきたい。

園児2人刺され死亡、別の園児の母逮捕 滋賀・長浜 朝日新聞(2/17)
>逮捕されたのは長浜市新庄寺町、谷口充恵(みえ)容疑者(34)。県警は、谷口容疑者の身柄を長浜署に移して取り調べているが、放心状態でほとんど聴取に応じられない状態だという。

これに対し、他の全国紙の記事を見てみよう。

男女2園児刺され死亡、同級生の母親逮捕…滋賀 読売新聞(2/17)
>県警捜査1課と長浜署は、登園しなかった同級生女児(5)の母親で中国籍の同所、鄭永善容疑者(34)を大津市内で発見、「子どもを刺した」と認めたため、殺人容疑で緊急逮捕した。
2園児刺され死亡、別の園児の母親逮捕 滋賀・長浜市 産経新聞(2/17)
>滋賀県警は長浜署に捜査本部を設置。2人を車で幼稚園に送っていた別の園児の母親で、中国籍の鄭永善(日本名・谷口充恵)容疑者(34)を大津市内で発見、殺人容疑で緊急逮捕した。「子どもを刺した」と犯行を認めているという。
殺人:2園児刺殺、友人の母を容疑で逮捕 幼稚園へ送る途中--滋賀・長浜 毎日新聞(2/17)
>県警は2人を車で園に送っていた別の園児の母親で同市新庄寺町、中国籍の鄭永善(日本名・谷口充恵(みえ))容疑者(34)を殺人容疑で緊急逮捕し、動機などを調べている。
幼稚園児2人が刺され死亡、別の園児の母親を逮捕 日本経済新聞(2/17)
>逮捕されたのは、同市の鄭永善容疑者(34)で、この日朝、幼稚園に向かう予定で自分の娘と若奈ちゃんら2人を車に乗せて自宅を出たという。

今日の当施設の話題がもうお分かりいただけただろう。
さすがに今回のような大きく報道される事件では、朝日はのちの記事で犯人が中国籍の人物であることを報じている。しかし外国籍の人物の犯罪事件で、犯人の名前を通名だけ伝え読者に外国人による犯罪事件であることを隠すことに関しては、朝日は常習犯なのである。もっと小さく報道されるだけの事件だと朝日読者は犯人は日本人だと信じ込み、それが外国人犯罪だとは全く知らされないままになる。そんな場面を何度も見たことがある。
通名といえばそれらしく聞こえるのかわからないが、要するに通称、あだな、偽名である。同じ犯罪者でもある者は実名が報道され、ある者は偽名で報道されまんまと実名を伏せることができる。これはとんでもない差別である。
読者一人一人がこれらの報道をよくよく比べて監視していく必要がある。

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2005年12月24日 (土曜日)

まあ少し落ち着けよ(笑):朝日社説(12/24)

最近、話のネタ元に同じものが続いてしまうが、とりあえず記事にしておく。以下を読んでいただきたい。

韓国ES疑惑 「対岸の火事」ではない 朝日新聞社説(12/24)

>黄教授はなぜ捏造に走ったのか。共同研究者の主張との間に食い違いもあり、分からない部分は多い。政府から巨費を与えられ、国民から期待を寄せられたプレッシャーを指摘する声もある。

> 捏造問題は韓国だけの話ではない。それも政府の研究費が多くつぎ込まれているバイオの分野で目立つ。論文の取り下げが続き、日本の研究への信用が落ちたとさえいわれる。

> いうまでもないが、科学は信頼の上に成り立つ。黄教授の問題を他山の石に、日本の科学界も、研究に不正を潜り込ませない方策を真剣に考える時期だ。

・・・?

日本の研究への信用が落ちたとさえいわれる。

・・・??

「対岸の火事ではない」と言うのまでは別にいい。今回の件で日本の研究への信用が落ちた、って具体的に何を指していっているのか。この社説をくまなく読んでもこの一文に繋がるロジックがさっぱりわからない。韓国は必死で擁護し、日本は必死で貶めるのはいつものことだ。しかし今回韓国の科学者による世界的大発見から一転、世紀の捏造劇という展開によほど激しく動揺したせいなのだろうか、この部分、文章が完全に意味不明になっている。朝日が動揺するのもわからんではないが、全国紙の社説なんだからもう少し頭を使って書いてほしいものだ。

日本のマスコミの信用が落ちることも心配した方がよさそうだ。

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2005年9月24日 (土曜日)

NYタイムズ紙の対日報道に外務省が”不公正”と抗議

 最近久々減量をがんばってる施設長です。2週間で2kg落しました。
 えー、そりゃともかくとして、

 外務省は21日までに、米紙ニューヨーク・タイムズの日本の政治や選挙に関する報道は不公正だとして、抗議する旨を同紙への投書の形で伝えた、そうである。

自民党「支配」中朝と同一視 米紙NYタイムズ報道 外務省、不公正と“抗議”  gooニュース、産経新聞(9/23)

 ニューヨークタイムズ紙、別名アメリカの朝日新聞である(爆)。まあアメリカにもおかしなメディアっているのね。
 外務省が抗議の対象としたのは、ニューヨーク・タイムズ九月七日付の東京発の「なぜ日本は一党に統治されることに満足なのか」という見出しの報道記事と小泉純一郎首相を批判した同十三日付の社説。これらの記事の中で、NYタイムズ紙は、自民党の長期政権保持を「中国や北朝鮮の共産主義政権の支配」にたとえ、「韓国や台湾の方が市民社会や自由なマスコミが健在で民主主義がより進んでいる」などと論評、他にも「日本の民主主義は幻想、その基盤は希薄」「五十年の一党支配が民主主義の成長を止めた」「マスコミはみな自民党路線」といった表現が続出、13日の社説では、「小泉首相の軍事的ナショナリズムという日本の伝統の愚かな受け入れを容認することとなった」、「軍国主義者が祭られる神社への小泉首相の参拝と、より力強い軍事政策への同首相の支持はアジアの世論を警戒させた」などと中国共産党の主張そのまま。さすがのあの外務省が抗議に至ったのだから、よほどの言い草だったようだ。
 しかし、日本でもこういうおかしな言論が跋扈することが多いので勘違いする人が後を絶たないわけだが、言うまでもなく日本の自由と民主主義はアジアでもっとも成熟した方である。全体主義国家、中国・北朝鮮と比べるのは論外として、台湾は戦後長きにわたる国民党独裁政権を乗り越え80年代終り以降にようやく民主化を勝ち取った国。韓国も民主化への道は簡単ではなかったようだし、少なくとも今も(特に対日)歴史観に関するかぎりにおいては、あの国にまだ言論の自由はない。

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2005年9月 4日 (日曜日)

書籍紹介:「マンガ嫌韓流」

 さて、そろそろこのマンガ本についての話しをしよう。
 ネットをよく見る人にとってはすでによく知られていることだが、マスメディアでは韓国といえば韓流ブームと言われてもてはやされている情報しか目にすることがない一方、2ちゃんねるなどのネットを見るとこれが全く対照的にボロクソに叩かれていることがほとんどである。そう、韓国に関する話題はマスメディアが流す情報とネット上の世論との間のギャップがもっとも激しい話題といっていい。
 実際、このマンガ本も出版物として出版することは極めて難しかったらしい。作品自体は2003年には描き上がっていたらしいのだが、どの出版社にも出版を拒否され、2年たった今年ようやく出版に漕ぎ着けたのである。出版するときも作者のホームページによれば、朝日・毎日はもちろん読売や産経などにも、全国紙すべてにことごとく広告掲載を断られたとのことである。
 さて、それで売れ行きはというと、これがどうやらバカ売れしているようである。7/26の発売当初、施設長はいろんな書店を探したのだがなかなか見つからなかった。2ちゃんねる情報から東京駅前丸の内オアゾの丸善でやっと発見、入手することができた。その後、これは売れるということになったのかかなり増刷されたようで、今現在では多くの書店で平積みで売られている。発売から一ヶ月以上経ったいまだに、多くの大型書店のウェブサイト上で、売り上げランキングの上位に載っている。

順位は今日9月4日現在:
アマゾン・トップセラー   ・・・ 本総合3位
紀伊国屋・単行本ベストセラー   ・・・ 単行本1位
三省堂書店・一般書   ・・・ 一般書3位
八重洲ブックセンター ・・・ 一階(新刊話題書等)フロア中2位

 さて、これらのランキングを見ていただいた上で次のソースを見ていただきたいが、これに対しマスメディアの一部に微妙な反応が現れて興味深かったのである。

TBS「王様のブランチ」より:

ブックランキング 2005年7月2日
ブックランキング 2005年7月9日
ブックランキング 2005年7月16日
ブックランキング 2005年7月23日

 と、ここまでずっと「総合」ランキングである。ところが、

ブックランキング 2005年7月30日

 「マンガ嫌韓流」発売の7月26日の次の放送ではこれがなぜか突如「タレント本」ランキングに変わる。

ブックランキング 2005年8月6日

 そして、次の週ではこれが「コミック」ランキングに変わり、そしてさらに次の週から元の「総合」ランキングに戻るのである。

ブックランキング 2005年8月13日
ブックランキング 2005年8月20日
ブックランキング 2005年8月27日

 なお、ここでは「マンガ嫌韓流」は現在まで一度もランキング入りしていない。もちろん、書店によってはランキングに入ってないところはある。当初「マンガ嫌韓流」がランキングに入ってくることを恐れ急遽ランキングを変えたが、どうやら自分達のソースでは入ってこないことがわかり、変えた意図を微妙にカモフラージュしながら元に戻した、といったところではあるまいか。ちなみにTBSは、石原都知事発言を捏造して報道したことについて、「マンガ嫌韓流」の中で番組名から出演者まで名指しで激しく叩かれているテレビ局である。

 そしてもうひとつ微妙に面白かったのはやはり朝日新聞である。

asahi.com BOOKランキング

この中のamazon.co.jpのランキングに注目。

Amazon.co.jp(和書総合、7月4日~7月10日)(07/16)

 次のリンクは(07/23)とあるが、実は上の7/16以降なぜか2週間近く更新が滞ってからの更新であった。つまり「マンガ嫌韓流」発売開始後の更新である。そこには・・・、

Amazon.co.jp(和書総合、7月11日~7月17日)(07/23)

>※ランキングの対象書籍にコミックは含まれていません。

 うーん、何これ(笑)。

Amazon.co.jp(和書総合、7月18日~7月24日)(07/30)
Amazon.co.jp(和書総合、7月25日~7月31日)(08/06)
Amazon.co.jp(和書総合、8月8日~8月14日)(08/20)

 と、以降ずっと「コミックは含まれません」のお断りがつくが、ついに朝日が「マンガ嫌韓流」の名を載せる決断に踏み切る。

Amazon.co.jp(和書総合、8月15日~8月21日)(08/27)

>※Amazon.co.jpからのおことわり:これまで漫画のタイトルにつき除外しておりました『マンガ嫌韓流』と『マンガ中国入門 やっかいな隣人の研究』を今回よりランキングに含めております。

 朝日新聞さんよ、ちなみにこれほんとは「Amazon.co.jpからのおことわり」ではないんじゃないか?アマゾンのサイトでは最初から「マンガ嫌韓流」はランキング独走状態で載っていたぞ。それにしても、7/11-17の週のランキングについて2週間近く更新が滞っていた点、その間、朝日新聞の内部ではひょっとして相当もめていたのではあるまいか。

 この「マンガ嫌韓流」、以上のようなマスメディアの慌てぶりでもわかるように、内容は韓国に対してだけではなく、韓国関連のことについては異常に歪んだ報道姿勢をとり続ける日本のマスメディアに対しても強いツッコミが入れられている。その点も非常にお薦めである。

「マンガ嫌韓流」  山野車輪著 晋遊舎 1000円

目次より:
第1話「日韓共催ワールドカップの裏側」 韓国人に汚されたW杯サッカーの歴史
第2話「戦後補償問題」 永遠に要求される金と土下座
第3話「在日韓国・朝鮮人の来歴」 在日が歩んだ歴史と「強制連行」の神話
第4話「日本文化を盗む韓国」 日本文化の窃盗と著作権無視 パクリの実態
第5話「反日マスコミの脅威」 日本を内側から蝕む反日マスコミのプロパガンダ
第6話「ハングルと韓国人」 自称「世界一優秀な言語」ハングルの歴史と秘密
第7話「外国人参政権の問題」 外国人(=在日韓国人)が参政権を持つということ
第8話「日韓併合の真実」 朝鮮の近代化に努めた日帝36年の功罪
第9話「日本領侵略――竹島問題」 互いに領有権を争う日本と韓国 それぞれの主張
エピローグ「日韓友好への道」 特別編「冬のソナタと韓流ブーム」

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2005年8月17日 (水曜日)

終戦の日関連の社説より

終戦記念日の昨日と今日、全国紙各紙は社説でそのことを話題にした。今年はすべての新聞が靖国神社を話題にしている。今年は8月15日の靖国神社への参拝者が例年をはるかに上回り20万人以上に昇ったという。これほどまでに靖国神社に対する関心が高まった年はない。60年目の節目が強調されるが、それだけが原因ではないだろう。ひとつにはやはり今年春の反日暴動など、首相の靖国参拝を執拗に攻撃する中・韓に対し、これまで無批判だった雰囲気が徐々に変化し、それらの「異常性」を日本の世論が感じ取るようになってきたことは大きい。

【主張】靖国神社 広く国民が参拝する場に  産経新聞社説(8/16)
[小泉首相談話]「軍国主義への回帰はあり得ない」  読売新聞社説(8/15)
社説:終戦記念日 とんがらず靖国を語ろう 還暦機に幼稚さから脱して  毎日新聞社説(8/15)
社説2 首相は言葉より行動で示せ(8/16) 日本経済新聞社説(8/15)

61年目の出発 首相談話を生かしたい  朝日新聞社説(8/16)

で、そのことを強く意識して却って珍妙な内容になってて一番面白かったのが朝日新聞の社説だろう(笑)。
昨日は靖国神社の参道に特設テントとステージが建てられてのイベントが行われて、それを主催だかしたらしいチャンネル桜が夕べその様子を放送していたが、翌日の朝日の社説でそのイベントのことが詳しく書かれるとは意外である。そしてそれに一言、

>あの戦争に対する反省や責任の呪縛から解き放たれたような、奇妙な時空間が広がっていた。

「奇妙な時空間」という悔し紛れなのか何が言いたいのかよくわからない言葉を投げつけるが、具体的な批判は口にせず。韓国でのナショナリズムを持ち出して、「ナショナリズムが暴走することの危険は」と話しをお説教へと持っていきたがるがそりゃ向こうのこと、別に靖国で暴動起きたわけでなしイベントが参道で催されたのどこが「ナショナリズムが暴走する危険」か。そして結びが「なんとか××できないものか」、なんだ結局結論になるものがなかったのかよ。
一生懸命話を持って行きたい方向に持って行きたいがなかなか持って行きづらい。相手に関節技をかけようとして却って自分が身動きとれなくなって悪戦苦闘してるような文章である。

まあそういうメディアもあるおかげで当施設の話のネタも続くわけだが・・・。

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